着付師の海外生活、 ローマでのあれこれ

by kanasakana

9月1日お着付け報告

こんばんは、出張着付けが増えてうれしいダニエラです。

さて、9月1日にマルケ州にお着付けに行って参りました。
ダニエラ、体さえ空いていれば出張もします。

今回の花嫁様は、お式にドレス、ケーキカット前にお色直しで振袖をお召しになりました。
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黒地に桜の花が全体に描かれたどちらかというと現代的なお着物です。
お着物を着付け前に拝見したときに、花嫁様のお母様とお話をする機会があったのですが、お母様は、お着物が黒なのでとちょっと心配されていらっしゃいました。
花嫁なのに地味ではないかと...いえいえ、そんなことありません。お着物は華やかなものです。
小物も、長じゅばんにも朱色が使われて、しかも帯は白地に金と銀が織り込まれていて、そのコントラストといいモダンないい感じでした。

帯は、モダンな装いにあわせて、珍しく文庫の変わり帯にしました。
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なぜ珍しくなのかといいますと、お着物の雰囲気、また帯の状態、移動の有無などの理由があって、文庫は結構条件がきびしく、イタリアに来てからはあまり結ぶことがないのです。ですので、久しぶりの文庫でした。


ヘアにつけられたお花(恐らくアジサイだろうと皆さんと話していましたが)も、個性的で、お着物にもとても合っておりすてきでした。
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そして何より花婿さんが、振袖姿の花嫁さんを見てメロメロだったのが印象的でした♪
どうぞ末永くお幸せに!
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by kanasakana | 2012-09-01 23:03 | きもの