着付師の海外生活、 ローマでのあれこれ

by kanasakana

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こんにちは、ダニエラです。
今年の夏は、結構日本人旅行者のお世話を引き受けることが出来ました。
日本からの皆さんのお世話は、いつも楽しくお仕事させていただいてます。(こう書いてもハンドルネームなので誰だかわからないか。)ローマから他都市に移動されたりしたあとは、その後どうされたのかなあなんて、考えたり。時々アクシデントもありますが、人に喜んでもらえる仕事なので、いいですよね。

今日もフィレンツェに向うご家族(あばあちゃん、お母さん、そしてお嬢さん。3代で旅行できるなんていいですよね。)のアシスタント。電車まで時間もあり、イタリアに長いんですか?に始まり、駅でつかの間の井戸端会議となってしまいました。

「イタリア人と結婚された日本人の方は、みんな旅行のお仕事をしてらっしゃるんですね。」
多分思われたことを何気におっしゃられたのでしょうが、ちょっと傷つきました。
外国人と結婚して⇒外国に住んで=旅行会社の仕事しか出来ない人、と見られたのかなって思ってしまったんです。うまく説明できないのですが、なんとなく、社会的に見て能力が無いような人に見られたって感じです。

しなきゃいいのに、ダニエラは、ここでイタリアの不景気なこと、就職についてのことを話してしまったのです。いやいや、日本の方にそんなお話しても、イタリアの状況は理解に苦しむでしょうし、第一、旅行に来た方に失礼だったかなあと、今になって大反省です。
(今回のブログはネガティブですねー。)


イタリアのいいところは沢山あります。
生きてるなあ、生活してるなあって実感があります。でも、裏をかえせば、余裕がないんですよ。日本で育った私にとっては、余裕や、保障がすごく大事で、それがないといつもどこか不安を抱えているということになります。もっとよーく人のこと考えてから発言をするように(イタリア人は、あまり考えず話すんだよね。ダニエラもイタリア人化したのかな?)、イタリアに来てからというものゆとりが無い!だったらせめて心のゆとりを少しでも取り戻そうと心に誓った前向きポジポジのダニエラでした。

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ローマで、辛いことがあったとき、悲しいことがあったとき、何よりダニエラを元気付けるのは、ローマの深い歴史のある風景です。今日は、全ての道はローマに続くのアッピアの写真を。。。何百年も何千年も建っている建物、遺跡を目の前にすると悩みが吹っ飛んでしまいますよ。だからローマの人は、みんな明るいのかも??
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by kanasakana | 2005-09-01 22:39 | コメント